マルタでコーヒー屋探し ③。今回は首都Valleta(ヴァレッタ)です。
Vallettaはどんな街?
治安が良ろし
Valletaはマルタの首都で、昔ながらの建物が立ち並び街自体が世界遺産に登録されています。
もちろん首都なので大統領官邸など政府機関もあるのですが、今これを書くために調べて、え?あそこだったの?とびっくりしてます。その先にお店がほとんどないので人はぐっと少なくなってはいるものの、メイン通り沿いなんです。そして護衛の方を見た記憶がありません。いたら気づかないはずないんだけど。
でもこれって治安良いってことを表していると思うんです。用心するに越したことはないのですが、日本とほぼ同じ感覚で過ごせます。だって夜に一人で歩いていても怖さは全然感じませんでした。さすがに貴重品は持って行きますが、席に荷物を置いたままトイレ行けます。もちろん過信は禁物ですけども。
Sunday In Scotland
坂の途中のお店
ここは比較的有名かもしれません。
初めてValletaに行った時、ここの前を通り過ぎ、外観も可愛いし絶対素敵な店!と。その時は写真を撮るだけで中には入りませんでした。
Vallettaは中心に向かって標高が高くなっているので、メイン通りが一番高い。それにより坂、坂、坂!マルタ自体本当に坂しかないんですが、ここは結構急で体力奪われます。
なのでここのように坂の途中にあるお店は左下の写真のように平らにした上に席を作っています。階段があればそれを利用したり。中には構わず斜めったままだったり。倒れやすいワイングラスどうすんの?っていつも思ってました。
みんなのお気に入り
さてここはショコラティエです。お土産に買って帰れるようなチョコレートがたくさん置いてありますが、それより先にウィンドウに並んだ魅惑的なケーキたちが目に入ります。ダメ元で聞いて見たらグルテンフリーのケーキもある、と。2種類あったので友達と1つづつ。円換算すると恐ろしくなるのでしませんでしたが、千円超えてました、わお。(2023年4月 €1→¥148)
どちらも美味しかったのですが、キャラメルケーキがやばい!一緒に行った友達は気に入りすぎてValletteに来た時は必ず行きたいと言い、彼女の滞在最終週には4回も行ってました。そして、友達を連れて行ったらみんなとっても気に入ってくれたよ!最初に行こうって誘ってくれてありがとう、と感謝されました。かくいう私も違う友達を連れて行ったら、その子も気に入って、私が帰った後も、他の友達を連れて行ってました。連鎖。そう、グローバルに受け入れられる美味しいお店です。
あ、 マルタでコーヒー屋探し ③、なのでコーヒーはもちろん飲めるのですが、ケーキの印象が強烈すぎて正直覚えていません。
小洒落床
ここのチェックポイントはケーキだけじゃないんです。床が、床がかわいいんです。そして螺旋階段。トイレは携帯持って行ったのに撮るの忘れました。2階にあるんですが、そこも可愛かった。
Sunday In Scotland にも支店があって、St.Juliansの端っこ(ほぼSliema)と空港、あと気づいていなかったのですが、ZARAのすぐ近くにもあったようです。私は結局Vallette店にしか行けませんでした。HPを見るとイギリスとドイツがcoming soonになっていたので今後ヨーロッパ全土に進出するのでしょう。
Vallettaの街並み
坂のある風景
もう一つ紹介したいカフェがあるのですが、Vallettaの写真が思いの外多く、長くなりそうなのでValletta編は2回に分けようと思います。
坂や階段ばかりのVallettaの街。
朝はやはり人が少ない。昼間も脇道だったらそんなにいないけど。
テラスじゃなくて外の席
外の席があるのが羨ましいです。日本は多分ダメですよね。Vallettaは特にいろんなスタイルの外席が多かったんです。
左の写真2つは”Rootz” というヴィーガン&グルテンフリーのメニューを多数取扱っているお店です。この日途中から原因不明でとてつもなく体調が悪く、本当は何か料理が食べたかったのですがそんな気分になれず、グルテンフリーティラミスをやっとの事で平らげました。ま、その後 Sunday In Scotland 行った時は元気になってたんですけどね。
マルタでコーヒー屋探し ③。Valletta編-2へ続きます。